【経験者が語る】施工管理・現場監督からの転職先は〇〇がおすすめ

施工管理からの転職先おすすめ

「施工管理・現場監督から転職するならどんな職種がおすすめ?」
「そもそもどういった選択肢があるのか知りたい」

施工管理・現場監督のキャリアがある人が転職を考えた時、どういった転職先があるのか悩んでしまいますよね。

この記事を書いている僕は、もともと新卒で大手ゼネコンに入社して施工管理を行っていました。

26歳で転職を考え始めて5年間思い悩んだのちに31歳で地元の小さな内装施工管理の会社に転職しました。

なぜ、5年間も思い悩んでいたかというと、

  • やりたい仕事が見つからない
  • 給料が下がるのが怖い

こういった不安があったからです。

やんち

今の仕事を辞めたいけど、今すぐじゃなくてもいいかなと思ってました。

正直、26歳の時点ですぐに行動しておけば、もっと多くの選択肢があったのになぁと今でも後悔しています。

本記事では、僕の失敗も踏まえた上で、本当におすすめできる施工管理・現場監督からの転職先を紹介します。

おすすめの転職先は、下記の内容に基づいて選んでいます。

  • 僕自身が転職エージェントから紹介された転職先
  • 前職(スーパーゼネコン)の同僚が実際に選んだ転職先
  • 大手ゼネコンから小規模の会社に転職して知った転職先
  • 20以上のWEBサイトを調査
目次

施工管理から転職したい理由を整理する

施工管理から転職 理由

仕事は辞めたいけどやりたい仕事が無いという場合は、転職したいと思う理由から転職先を絞る方法がおすすめです。

ここでいう転職理由というのは面接用の綺麗話ではなく、「残業が多すぎる」「上司がうざい」など正直な理由でOKです。

転職したい理由5選

今の会社を辞めて転職したいと思う理由を複数探し、プルダウンをクリックすると転職先の方向性が確認できます。

ただし、自分の思いすべてを叶える仕事を探すことは困難ですので、ある程度優先順位をつける必要があります。

理由1. 給料が安い

給料が安いのが嫌だけど、施工管理・現場監督の仕事は続けたい人は、規模の大きなゼネコンに行くのがベストです。

残業代・基本給・賞与のベースが高くなります。

理由2. 残業や休日出勤が多い

ワークライフバランスを改善したい場合、一番のおすすめは同じ会社の内勤に行くことです。

僕は転職する前に、施工管理から内勤に異動して残業150時間→10時間と、労働環境はかなり改善されました。

また、デベロッパーや規模が小さな内装施工管理の会社も残業が少ないです。

理由3. 仕事内容がおもしろくない

現職の施工管理におもしろさを感じないけどモノづくりは好きだという場合は、空間デザイン・内装施工専門の会社に行くと、視点が変わって面白いと感じるかもしれません。

施工管理とは全く違う仕事が良い場合は、建設業界から完全な異業種まで様々な職種を知った上でやりたい仕事を探してみましょう。

理由4. 上司が怖い

こういった場合は、会社の規模にもよりますが現場を変えてもらったり、内勤に異動するという手もあります。

会社の規模が小さく、部署移動したところで嫌な環境から逃げられないという場合は転職しかないでしょう。

ただ、建設業界は自体が古い体質の会社が多く、武闘派な人に遭遇する確率が高いので、異業種に行くのが良いかもしれません。

理由5. 施工管理・現場監督の仕事が向いてない
  • 何か問題が起きた時に即判断できない
  • 仕事が一気に舞い込んでくると処理できない
  • 職人さんの扱いが難しい

施工管理というのは、頭の回転が速くて要領の良い人でないと、なかなか難しいと思います。

こういった場合は、一番簡単なのは内勤に異動することです。

やんち

僕は内勤で見積業務をやってたけど、地味な作業が向いていると気づけました!

また、小規模の会社で施工管理を行うことで解消されることが多いです。

僕は小規模の内装施工の会社に転職し、割とのびのび仕事ができています。

施工管理とは全く違う仕事が良い場合は、建設業界から完全な異業種まで様々な職種を知った上でやりたい仕事を探してみましょう。

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施工管理・現場監督からのおすすめ転職先

施工管理からの転職先 建設業界

ここで紹介する転職先は、施工管理・現場監督のキャリアを生かせる建設業界に絞っています。

異業種の転職先を探している方はこちらからどうぞ。

0. 内勤に異動する

施工管理から内勤

転職先ではありませんが、内勤の残業が少ない部署に異動するという手もあります。

基本給・ボーナスのベースが変わらずにワークライフバランスを確保できる為、一番手堅い選択肢だと思います。

とはいえ、そんな簡単に異動できないと思うかもしれませんが、僕は割とスムーズに異動できました。

僕が実際に現場から内勤に異動できた方法を知りたい方は、こちらをご覧ください。

関連記事:【実体験】施工管理から内勤へ異動して自由を手に入れた話

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1. 現職より規模が大きなゼネコン

画像引用:清水建設株式会社HP(https://www.shimz.co.jp/)
対象者
  • 現在の給与体系が不満
  • 残業代が出ない
  • 施工管理・現場監督を続けたい

ゼネコンの売上ランキング等を参考に、規模を見極めて現職より上位の会社を探しましょう。

規模が大きくても、仕事量はあまり変わらないですが、給与面での待遇は良くなるでしょう。

ちなみに僕が勤めていたスーパーゼネコンの経験でいうと、25歳で800万程度で、30歳になると1000万超えます。40歳の上司は1200万弱もらってましたので、施工管理の給料として最高クラスだといえるでしょう。

2. デベロッパー

画像引用:野村不動産株式会社(https://www.nomura-re.co.jp/)
対象者
  • ワークライフバランスを確保したい
  • 現在のキャリアを生かしたい
  • 給料はなるべく維持したい

施工管理・現場監督から上流工程への転職先です。

土地を買ってマンションやビルを作って販売するという事業がメインで、現場監督からの転職であれば品質管理の部署がおすすめです。

建物が図面通り・仕様通り問題なく施工できているかの確認をする仕事です。

ゼネコンで施工管理をしていた方であれば、施主立会検査として現場になんちゃら不動産の人が来て配筋検査や内装の検査をして最後に写真を撮るというようなことを経験しているのではないでしょうか。

まさにその施主の立場で検査をするという職種です。

僕の同期も大手不動産に転職しましたが、毎日定時帰りらしいのでかなりおいしい仕事だと感じます。(体験談はこちら

★「施工管理 デベロッパー 転職

3. CM/PM

画像引用:日建設計コンストラクションマネジメント株式会社(https://www.nikken-cm.com/)
対象者
  • 現場で所長もしくは次席の経験がある
  • 現在のキャリアを生かしたい
  • 給料はなるべく維持したい

PM(プロジェクトマネージャー)・CM(コンストラクションマネージャー)というのは、建築主とゼネコンの間に立って事業基本計画の立案を支援したり、全体事業費や事業工程をマネジメントするといった職種です。

引用:竹中工務店 PM-CMサービス(https://www.takenaka.co.jp/needs/pm-cm/service01/index.html)

多くのデベロッパーだと自社でメンバーが構成されていることが多いので日本では聞き馴染みはないかもしれませんが、海外ではデベロッパーとゼネコンの間にPM・CMが介入するのが一般的です。

プロジェクトを俯瞰的に見る必要があるため、現場である程度キャリアを積んだ課長・所長クラスの人でないと厳しいかもしれません。

4. 検査機関

画像引用:建築検査機構株式会社(https://kenchikukensa.com/)
対象者
  • ワークライフバランスを確保したい
  • 現場の慌ただしい雰囲気が苦手
  • 事務作業が得意

建築確認検査を行う会社で、現場の確認や書類の確認を行い、建築基準に適合しているか確認する会社です。

現場に、検査機関の方が来て対応した経験がある方ならイメージしやすいと思います。

書類を確認したり、緻密な業務になりますが、現場のような慌ただしい雰囲気より静かに事務作業する方が好きだという人には向いてる仕事かもしれません。

ただ、1級建築士の資格が必要となりますので、資格を持っている方はチャレンジしてみてもいいでしょう。

5. 資格学校

画像引用:株式会社 総合資格(https://www.shikaku.co.jp/)
対象者
  • 資格取得の経験を生かしたい

1級建築士や施工管理技士等の資格学校の講師です。

総合資格学院や日建学院が有名なところですが、授業を行うだけでなく試験の出題傾向を分析して教材の開発も行います。

施工管理とは、全く別の職種になりますが、興味のある方は選択肢の一つとして知っておいても良いでしょう。

6. 空間デザイン・内装専門施工会社

画像引用:株式会社乃村工藝社(https://www.nomurakougei.co.jp/)
対象者
  • 施工管理は続けたい
  • 仕上工事が好き
  • 凝ったデザインの工事をやってみたい

乃村工藝社が有名なところですが、内装専門のゼネコンといった仕事です。

規模は様々ですが、躯体工事・外装工事が完了した状態からのスタートで、テナント工事というとイメージが付きやすいのではないでしょうか。

やんち

テナントが入る建物の新築現場だと、竣工間際からC工事業者と呼ばれる人たちが入ってきますが、まさにその人たちの職種です!

商業施設内装や、クリニック・美容室等の内装工事がメインとなりますので、躯体工事より内装工事が好きという方には向いている職種です。

また、意外と穴場なのが、内装施工管理の小さな会社です。

僕が今そういった会社で働いていますが、事務作業がほとんど無く19時までには帰れます。

めんどくさい書類もなく、ヘルメット無しで仕事ができるので施工管理としては意外と楽だと思います。

関連記事:施工管理は意外と楽な仕事って本当?実態を教えます

7. 小規模建設会社

画像引用:スナダ建設(https://sunada-kk.co.jp/)
対象者
  • 施工管理は続けたい
  • 小さな現場でいろいろなことを担当したい
  • 将来的に独立を考えている

地場ゼネコンやそれよりも小さな建設会社です。

小規模といっても、200名程度の会社から数名程度の会社まで様々ですが、幅広い業務を担当できるというメリットがあります。

また、将来独立したいという方にはおすすめで、小規模建設会社に勤めて出入りする業者と仲良くしておけば、独立した際に職人探しに困ることがないというメリットがあります。

正直、忙しさはゼネコンの現場監督と変わらないと思いますが、将来独立するために色々な仕事を覚えたいという方にはおすすめです。

施工管理から異業界への転職先

施工管理からの転職先 異業種

施工管理から異業種への転職先としては、キャリアを生かすor生かせないかによって攻め方が変わってきます。

★「施工管理 転職 異業種」

キャリアを生かせる転職先

対象者
  • 建設業界からとにかく離れたい

キャリアを生かせる異業種の転職先であれば、建設業界を支援するような会社がおすすめです。

建設業に特化した人材系の会社

画像引用:スナダ建設(https://kensetsutenshokunavi.jp/)

具体的には、建設業に特化した転職エージェントです。

建設業全般を扱う会社から、施工管理や職人にの正社員求人に特化した会社もあります。

自身の施工管理の経験に基づいて求職者にヒアリングし、その方の転職をサポートすることができます。

建設テック系の会社

画像引用:2021建設テックカオスマップ(https://note.com/contech/n/na1ec78447448)

建設テックとは、建設業×ITの会社でベンチャー企業が多いです。

業務効率化などを図った仕組みを作っている会社が多いため、施工管理の知見を活かして活躍できるでしょう。

古い体質の職種である施工管理と違って、私服出勤・リモートワーク等いまどきの働き方が魅力的です。

キャリアを生かさない転職先

対象者
  • 施工管理は捨てて、キャリアを作り直したい

全く別の業界・職種に飛び込むというパターンです。

新たなキャリアを一から作ることになるため、20代中ごろまでが限界かなという感じです。

ちなみに、僕は30歳で未経験からWEBマーケティングへの転職を試みましたが、20社ほどエントリーしてすべて落ちました。

詳しくは運営者情報にて書いてますので気になる方はどうぞ。

未経験での転職の為、30代を超えるとかなり厳しいということと、仮に内定をもらえたとしても給料がかなり下がってしまうことを覚悟しましょう。

施工管理から転職する際の4つのコツ

施工管理から転職する際のコツを紹介します。

これらを頭に入れながら転職活動をすると、ダラダラと現職にとどまって無駄な時間を過ごすことがなくなるでしょう。

「今の仕事を辞めたいな」と少しでも考えている方は是非チェックしてみてください。

1. 年収の維持は考えない

施工管理の仕事は残業代が多く年収がかなり高いので、転職の際にその年収を維持するのはかなり無理があります。

大手ゼネコン社員(30歳)の年収内訳
・基本給35万×12か月=420万
・残業代月80時間×2800円×12か月=268万
・ボーナス2回分で220万

僕の以前勤めていた大手ゼネコンの施工管理だと30歳で年収は約900万で、その年収を維持したまま残業が少ない会社を探そうと思っても、正直不可能です。

なので上記の例だと基本給とボーナスを足した、660万というのが転職先で狙うべき年収と言えるでしょう。

施工管理の方が、転職して年収アップが狙うためには、残業時間は諦めてより規模の大きなゼネコンへ転職するか、課長所長クラスになってデベロッパーやCM/PM等で即戦力として転職するという2つの選択肢しかありません。

2. 転職先で求める条件を整理する

転職先で、自分がどういった条件を求めるのかを整理しましょう。

その際、優先順位をつけて「これだけは譲れない」という条件を絞ることが重要です。

ちなみに僕の失敗例でいうと、

  • 年収800万
  • 残業10時間以内
  • 休日出勤無し
  • フルリモート
  • 未経験転職(WEBマーケティング)

当初は、こういった条件で転職を考えていましたが、転職エージェントの方から「すべて適合する転職先は無い」ときっぱり断られました。

世の中そこまで甘くないということを知り、再度条件を整理して転職活動を行いました。

  • 年収600万
  • 19時までに仕事を終わりたい
  • 通勤時間10分以内
  • 施工管理の職種を生かせる

かなり妥協した条件にしましたが、これらをマストに仕事を探すとすぐに転職先が決まりました。

3. 会社の内情を良く調べる

求人情報は参考にならないので、内情を知る必要があります。

僕の前職の大手ゼネコンの求人を見ると、

残業は月30時間で、削減に取り組んでいるといった内容のことが書かれています。

しかし、実際は80時間以上残業を行っている人が大半を占めているというのが現状です。

休日は、完全週休2日制とありますが、土曜日も出勤している人がほとんどです。

見かけ上で土曜日を休みにするために、現場に行かずに自宅で職人からの電話対応するという人もいます。

大手ゼネコンでさえ、「求人」と「実態」はかけ離れている為、知り合いの社員に話を聞いたり、口コミから判断する必要があります。

社員の知り合いがいることは稀だと思いますので、こういった口コミサイトを利用して内情を探りましょう。

4. 年齢に合った転職先を選ぶ

施工管理というのは、正直転職先の幅が狭いです。

さらに、年齢によって絞られますので、自分の年齢に合った転職先を把握することが大切です。

20代半ば頃まで

この年齢だと、キャリアチェンジが可能なので、転職に適している年齢だといえます。

第二新卒としてデベロッパーに転職することも可能ですし、WEB業界等全くの異業種への転職も十分に狙うことができます。

しかし、施工管理としてのキャリアが浅いので、中堅ゼネコンから大手ゼネコンへの転職などは厳しいかなという印象です。

20代後半から30代前

施工管理以外で転職先を探すには一番微妙な年齢層で、僕自身がかなり苦労しました。

  • 施工管理の専門的な知識には欠ける
  • 第二新卒の時期を逃している

こういった理由により、転職が非常に難しいです。

施工管理は、工事だけでなくお金に関することなど様々な知識が必要で、課長や所長クラスでなければ半人前として評価されます。

施工管理の知識を生かしてデベロッパー等で即戦力として働くには時期尚早で、未経験で他業界へ転職するには遅すぎる年齢ですので、施工管理以外の職種への転職は少し苦戦するかもしれません。

後ほど、体験談で紹介しますが、デベロッパーによっては採用してもらえる可能性もありますので、まずはチャレンジしてみましょう。

30代後半以降

30代後半以降は、課長・所長クラスとなり現場を俯瞰的に見る立場になると思います。

そうなれば、一気に転職先の幅が広がります。

デベロッパーだけでなくCM/PMなど、キャリアを生かしつつ年収アップも見込める転職が可能となります。

転職体験談を4つ紹介

僕や、僕の周りで転職した経験のある人の体験談を紹介します。

体験談1:32歳で大手ゼネコン施工管理から大手デベロッパーへの転職

僕の同期の体験談です。

人員が不足している現場に配属され、所長から鬼のように仕事を振られる日々に不満を感じて転職を決意。

大手デベロッパー狙いで転職活動を開始し、施工管理の経験をアピールすることで3社目で内定をもらえたそうです。

休日はカレンダー通りで、残業はほぼ0に近いということなので、ワークライフバランスがかなり改善された事例です。

年収は下がったそうなのですが、今まで残業代で稼いでいた分がなくなっただけで、基本給・ボーナスはほとんど変わらなかったそうです。

体験談2:26歳で大手ゼネコン施工管理から都市再生機構への転職

後輩の体験談です。

こちらも人員が不足していて、まだ現場経験が浅い中で、所長の次という立場になってしまったそうです。

ワークライフバランスが確保できないとのことで転職を決意し、都市再生機構に転職が決定しました。

残業は20時間程度、休日はカレンダー通りなのでかなりワークライフバランスが改善されています。

体験談3:31歳で施工管理を辞めて起業

こちらも僕の同期の体験談です。

現場って大手ゼネコンだとしてもかなりアナログな業務が多いですよね。

やんち

紙の安全書類だったり、新規入場者教育の書類チェックとか、、、、

そういった課題を解決するために、在職中にプログラミングスクールにて勉強し、その後資金を集めて起業といった流れです。

僕の知る限り同期で2人が起業しているので、そういった道もありかなと思います。

体験談4:31歳で大手ゼネコン施工管理から内勤を経て地元の内装施工管理へ転職

これは僕の経験談です。

僕は要領が悪く施工管理が向いてないと感じていてずっと転職を考えていました。

ある時、かなり突貫&厳しい上司が多数いる現場に配属となり、泊まり込みで仕事をしても終わらず毎日怒鳴られる日々が続き、数か月で心が折れて転職を決意。

しかし、年収が下がるのが怖くてとりあえず内勤へ異動しました。

残業は10時間程度になり、ワークライフバランスは相当改善されましたが、仕事内容が楽しくありませんでした。

  • 年収ダウンは了承
  • 程よいワークライフバランスの確保
  • 家から近い職場
  • 転勤無し

そこで、こういった軸で再度転職活動を開始し、地元の社員10名弱の内装施工管理の会社へ転職しました。

休日出勤はありますが、ゼネコン時代と比べると仕事の密度が薄く毎日19時までに帰宅できるのでゼネコンの現場監督よりはマシな暮らしだと思います。

ガチガチに設計仕様に縛られるような現場が皆無なので、自由に納まりも決めれるし楽しく施工管理ができています。

ちなみに、年収は500万ほど。100万ほどダウンしましたが、ゼネコンの現場監督時代のように1日中走り回るような密度の濃い1日を過ごさなくていいので、結構のびのびと仕事ができています。

よくある質問・僕自身が気になったこと

僕が転職活動中に気になったことをまとめました。

施工管理からの転職はきつい?

20代後半から30代前半は「中途半端な施工管理経験&キャリアチェンジするには遅い」という微妙な年齢の為、正直きついです。

特に、キャリアチェンジで未経験領域に転職するのは不可能に近いです。

僕の同期は32歳でデベロッパーに転職しているので、施工管理が嫌であれば、建設業の中の別業種や内勤に行くという選択肢を選びましょう。

★施工管理 転職きつい

施工管理からデベロッパーへの転職は実際どうなの?

施工管理以外の転職先を探しているのであれば、一番アリかと思います。

特に、大手デベロッパーだと一時的に年収が下がるかもですが将来的にはゼネコンより年収が高い業界です。

また、部署にもよりますが、残業時間もかなり少ないのでおすすめです。

施工管理はやめとけという人が多いのが気になる

「ワークライフバランス」という観点で見ると、新築の建物を扱う建設会社の施工管理は残業が多いのでおすすめしません。

内装の施工管理や、リフォーム系の施工管理がメインの小さい会社であればワークライフバランスがかなり改善されます。

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施工管理からの転職で最適なタイミングは?

「残業が多い」「仕事が辛い」など今の仕事に不満があるなら、すぐに転職活動を開始したほうが良いでしょう。

施工管理はたとえ大手に在籍していたとしても、所長や課長クラスの現場をまとめる存在でなければあまり需要がありません。

特に20代後半から30代前半というのが転職に最も不向きですので、その前までに転職してしまうのがベストです。

でなければ、残業によって中途半端に高くなった給料にごまかされて気づけば今の会社から抜け出せなくなってしまいます。(僕が経験者です、、、)

施工管理技士の資格は転職に有利?

施工管理として別会社へ転職する際には有利になります。

特に、小規模な会社だとかなり希少価値があります。

デベロッパーやその他職種の場合は、持ってて損は無いがマストでは無いというのが答えになります。

デベロッパーであれば施工管理技士より1級建築士の方が価値があるそうです。

施工管理・現場監督からのおすすめ転職先まとめ

施工管理・現場監督からのおすすめできる転職先を紹介しました。

最後に、もう一度まとめておきますので、参考にしてみてください。

おすすめ転職先一覧

規模の大きなゼネコン
大手:大林組大成建設鹿島建設清水建設竹中工務店
準大手:長谷工コーポレーション前田建設工業戸田建設熊谷組 etc…

ワークライフバランスよりも年収UPが優先の方におすすめ。

デベロッパー
三井不動産三菱地所住友不動産野村不動産 etc…

難易度は高いが、ワークライフバランスを確保しつつ将来的な年収UPも期待できる。

CM/PM
日建設計コンストラクションマネジメント明豊ファシリティワークス etc…

現場所長・課長クラスの現場を統率するレベルの立場の方にはおすすめ。


検査機関
建築検査機構 etc…

細かな仕事が得意かつ1級建築士の資格があり、ワークライフバランスは確実に確保したいが、ある程度の年収ダウンは許容できる方におすすめ。

資格学校
総合資格学院 etc…

資格の勉強が好きで、教育系の仕事がしたい方におすすめ。

空間デザイン系
乃村工藝社スペース etc…

凝った内装の施工管理に興味がある方におすすめ。

小規模建設会社
地場ゼネコン等

年収ダウン、ワークライフバランスもあまり変わらないが、最終的に独立したい方にはおすすめ。

建設業特化型の人材系
クイック(建設・設備求人データベース運営) etc…

異業種に行きたいが、キャリアを生かしたい方におすすめ。

建設テック系
助太刀アンドパッド etc…

ベンチャー起業に興味がある方におすすめ。

全くの異業界
WEB広告系 etc…

まだ20代前半で、別業界にてキャリアを作り直したい人におすすめ。

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この記事を書いた人

新卒で大手ゼネコンに施工管理職として入社。
ブラックな環境に耐えきれずに10年目にして転職を決意する。
SEOコンサルの会社を10社以上受け続けるが、すべて失敗。
現在は中小企業の建設会社にて働く。

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